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よさこい祭り-2 [地域]

よさこい祭り
 初めてよさこい祭りを見たのは40年ほど前である。踊り子達の真剣な眼差しと心から祭りを楽しんでいるのを見て感動した記憶がある。今年は第62回よさこい祭り、益々進化し、本祭の2日間はNHKから全国放送されるようになった。撮影は帯屋町筋(東西を筋、南北は通、大阪とは反対の呼び方)。

CANON 50D

踊り子1
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よさこい祭り-1(2008.08.11撮影) [地域]

よさこい祭り
 一昨年の第60回よさこい祭りまでは撮影に出かけたが、高齢になり、猛暑に耐えられる自信はないのでテレビで観た。
 私は踊り子の祭に酔ったような表情を追いかけた。当然女性の踊り子が中心だが、真剣に踊る表情が美しい。高知城下には盆踊りもなく、山内家は人が集まる行事は許可していなかった。生粋の土佐人はいまだに山内が嫌いである。昭和26年(1951年)に徳島の阿波踊りをお手本にして始まったのがよさこい祭りである。
 ルールは鳴子を持つこと、よさこい節を編曲した曲を使うことだけである。これが土佐人の気質に合って年々盛んになった。2015年の参加チーム数は206チーム、県外チーム40数チームに及ぶ。よさこいのために移住して来る人もいるようだ。画像はCANON 40Dで撮影したものである。

踊り子-1
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赤岡町-3 [地域]

赤岡町-3
 町を歩くと、かつての町の繁栄ぶりがうかがわれる。古びているが大きな土蔵や住宅がある。まるで戦前の町を歩いているような感覚がする。店の看板も今風ではなく、昔の右書きの看板や時代との乖離を逆手にとったような看板・表示もあった。時代に取り残された町、しかし、泥臭く頑張っている町である。以前は近県からも観光バスがきたようだが、観客が少なくなったようである。


SONY NEX-5
狭い街並みに人が増えた
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タグ:赤岡町
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赤岡町-2 [地域]

赤岡町-2
 高知市から東に車で約40分の所に香南市赤岡町がある。町の面積1.7平方キロメートル、人口約3,500人、県最小の町。徳島に続く国道55線沿いの太平洋に面した町である。かつては製塩、木綿縞の織物、回船業が盛んで大阪と交易し、資産を築いた商人が多かった。しかも交易品は高知よりも「二割安く売ることができる特権」があったので商いは盛んであり、莫大な利益を上げた。街を歩くと時が止まった感がある。今も財をなした人達の子孫は相当の資産があると思える。大きい住宅の塀は漆喰であり、漆喰は高価である。絵金作品を展示している「絵金蔵」や芝居小屋「弁天座」も再建されている。


SONY NEX-5


ちぐはぐな商品
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タグ:赤岡町
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赤岡町-1 [地域]

西川屋
 BSプレミアムで毎週金曜日に放映されている参勤交代のドラマ「一路」でその大変さがえがかれている。赤岡町は土佐藩の参勤交代最初の宿泊地であった。参勤交代の経路は海岸沿いに徳島に出るルートから江戸中期亨保3年(1718年)に山を越えるルートに変更された。海岸沿いに徳島に出るルートの時代には赤岡町は最初の宿泊地であった。赤岡町に「西川屋」という老舗の菓子店があるが、土佐藩ご用達の店で天井裏に色々な資料が残っていた。

SONY NEX-5

西川屋
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